防災トライクシステム

災害時の「今すぐ欲しい」に応える、走るライフライン。通信・物資・安心を、いち早く現場へ。

通信の重要性

大規模な災害が発生したとき、真っ先に途絶えるのが「通信」です。被害の大きい地域ほど、基地局や回線の障害により「つながらない」という情報孤立が生まれます。

安否確認ができない。救助要請が届かない。避難所が孤立する。
これは、人命にも関わる非常に深刻な問題です。

10分で通信エリアをつくる「動く基地局」

私たちが開発したのは、バイク一台で通信エリアを復旧できる移動型通信システムです。防災トライクに搭載した「通信杭セット」を使えば、到着からわずか10分で、その場にWi-Fi通信空間を展開できます。

通信が切れたその瞬間に、いち早く駆けつける。
「今すぐつなぐ」選択肢が、あなたの地域を守ります。

実機イメージ

災害支援トライク 実機写真1
災害支援トライク 実機写真2

災害支援トライク通信システムとは

小型125ccクラスの三輪バイクに、軽量な「通信杭セット」を搭載。通信杭は地面に挿すだけで無線ネットワークを自動展開し、複数本で最大500mの通信エリアを確保します。

スターリンク(衛星インターネット)と連携すれば、インターネット・SNS・LINE・ビデオ通話も即座に利用可能。通信困難地域での「即時通信確保」を現実のものにします。

具体的な活用シーン

  • 避難所や仮設住宅でのインターネット・通話支援
  • 山間部や離島など通信インフラの届かない地域での情報共有
  • ドローン・監視カメラと連携した遠隔映像伝送
  • 地域イベントや防災訓練での通信デモ・BCP実証
  • 地域住民の「通信不安」を解消する心理的安心の提供

安心して導入できる理由

  • 原付二種免許で運転可能(※モデルにより)
  • 通信杭は軽量・折りたたみ式で、1人でも設置可能
  • ソーラーパネルや蓄電池など、停電時にも対応
  • 初回設置サポート・オンライン説明付き
  • 用途に応じた柔軟なカスタマイズが可能

なぜ、今 導入するべきか?

地震・豪雨・土砂災害… 通信障害が発生するタイミングは選べません。だからこそ、事前の備えが何より重要です。通信が確保されているだけで、現場の混乱を抑え、命を守るスピードが変わります。

今のうちに、動く通信基地をあなたの地域に。

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