工場・倉庫内にエアコンが効く空間を

実際のイメージと効果

ある精密機器倉庫では、「夏にエアコンを稼働しても全く効かない」「作業環境が悪く定着率が低い」といった問題を抱えていました。本システム導入による効果として、消費電力大幅に削減、夏場も快適に空調が効くようになり作業効率が改善という評価が出ています。

夏場は40度近くにもなり、熱中症リスクが高まってきたことから、区画を区切ってエリア限定で冷房を利かせる方法を検討。冬場も熱が情報に逃げず、空調コストの削減につながる。

折板屋根の工場では日射の熱や冬の冷気がひどく、建物全体に空調をかけることは現実的ではありませんでした。しかし、天井の設置と合わせて壁に断熱材を貼りつけることにより、内部を効率的に空調空間に変化させることができます。

空調を利かせるのと同時に、内装を整えることにより、会議室、応接室、品質管理室、工場一体型の事務所など、質の高い空間を工場内に生み出すことが可能です。工場のスマート化とグレードアップに大きく貢献し、人材の確保や定着にも好影響があります。